これは、家の裏の畑の風景なのですが、
とても霧が濃くて、太陽が月のように
輝いていたある日の事です。
こんな日に、コウノトリが来ている
小野の池に行ったらいい作品が
撮れるかもしれないな。と、
思いながら、行こうかどうしようか?
と、少し迷っていました。
結局、元々の予定を優先したので、
小野まで出かけられなかったのですが、
次の日の事。。。
娘が、お母さん裏の畑に白い鳥がいるよ。
と言うので、シロサギか何かが
来ているだけだろうと思って見てみると。
なんと、コウノトリがこっちをじっと
見つめているのです。
え?これは夢?
私は、R6に望遠レンズを慌ててつけて、
コウノトリを撮り続けました。
その時、確信しました。
撮りたい被写体は、私に寄ってきてくれる。
以前にも、そう言うことはありました。
私は、撮りたい被写体を引き寄せている。
そして、その速度も以前より
速くなっているように感じています。